活動は、日本人として必要な作法と心を習得するだけでなく、食育や情操教育、健康づくり、おもてなしをはじめ、地域コミュニケーションづくりや消費拡大などの産業にも広がっていきます。
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【2017年度】
こども茶育教室スタート！
[イベント] 平成29年度文化庁伝統文化親子教室事業
[開催日程] 2017年7月27日（木）～2018年1月
[活動内容] NPO法人WingWingと協力し、こども茶育教室をスタートしました。
お茶について、歴史や和室の作法、お茶の種類やおいしい淹れ方とおもてなし、コミュニケーションに至るまで、15名のこども達と約半年間一緒に学んでいます。
■こども茶育教室
[イベント] 知覧中央保育園園児による茶育研究発表会
[開催日程] 2017年3月16日(金)
[開催場所] 知覧文化会館
茶業振興大会において、知覧中央保育園の園児たちが半年間学んできた茶育研究の発表会を行いました。
■知覧中央保育園の茶育発表
[イベント] 高校生における日本茶オピニオンリーダー養成講座
～外国人観光客をもてなす若年層の茶によるおもてなし～
[開催日程] 2017年2月10日(金)
[開催場所] 鹿児島県立薩南工業高等学校
高校生を対象として、外国人観光客に対するお茶のおもてなしに関する実現可能性について、実証を行いました。九州最大の茶産地である南九州市にある鹿児島県立薩南工業高等学校 生活化学科の生徒約20名に対して、日本茶オピニオンリーダー養成講座を受講してもらい、外国人観光客に対するお茶のおもてなしに関するアンケート調査および、お茶の淹れ方講座を行いました。
■鹿児島県立薩南工業高等学校にて
[イベント] 2017年 初茶会・初香会
[開催日程] 2017年1月22日(日)
[開催場所] 福岡市内
新年を祝い、お茶結びプロジェクトの茶室にて初茶会・初香会を開催いたしました。
■初茶会・初香会
【2016年度】
[イベント] 南九州市ふる里文化創造 知覧中央保育園にて茶育塾
[開催日程] 2016年8月～3月
[開催内容] 南九州市の協力のもと、茶育塾モデル事業を実施いたしました。
■南九州市ふる里文化創造事業 「日本一の茶産地を目指して」
構想の概要
- ①南九州を日本一の茶産地としてのふる里文化創造。まずは人創り、人の育成から
- ②お茶による新しい家族像の創造
- ③未来を担う子供たちへ日本文化、茶文化を伝承
- ④茶育による子供たちの味覚の養成
- ⑤英語による日本茶の国際交流
「お茶の人づくり」
- 南九州の幼稚園、保育園の指導員を中心とした茶育指導講師の養成は、今後地域を上げて日本一の茶産地を目指すことにおいて老若男女意識の高まりに繋がる。
- 日本文化や茶文化を理解できる子供たちは、故郷に誇りをもち、やがて我が家の中心となり、「茶頭」になりえる。
- ①お茶のシンボル都市作り
・お茶を取り入れた食育で生活意識の向上：お茶を取り入れた学校給食で三つ子の魂を育て、100歳までの健康を。
②自動給茶器の導入・・・運動会、市の催し、行政・文化施設等での粉末茶の給茶サービスを行い、お茶のファン作りと消費拡大を図る。（子供が1日３ｇのお茶を摂取すると、一ヶ月で100g、年間1.2kg消費） 市の取り組みを背景として、南九州市は日本一の茶産地として提唱
■知覧中央保育園 職員茶育研修
[イベント] 九州茶育指導士会研修旅行 「普茶料理」と「黒木町・星野村の茶産地を訪ねて」[開催日程] 2016年5月22日（日）
[開催内容] 九州茶育指導士会の茶産地研修旅行を実施いたしました。
■笠原茶製造所 工場見学（案内：宮薗信一郎組合長）
八女伝統本玉露 認証茶園（農林水産大臣賞 受賞茶園）茶摘み体験
■星野製茶園山口真也（茶審査技術十段認定）指南、抹茶工場の見学
■禅宗臨済宗妙心寺派大瑞山霊巌寺参拝・普茶料理
■茶の文化館にて八女伝統本玉露のしずく茶体験
